体臭ケア、してますか?
9月に入ったとはいえ、蒸し暑い日が続きますね。汗をかく季節に気になるのが体のニオイ。
特に、半袖やノースリーブを着た日に鼻をかすめる、ワキのツンとしたニオイ…他人にも気づかれていないかヒヤヒヤものです。
私は夏場はもちろん、着込んで汗ばむ冬場など年中デオドラントを使っています。
これまではスプレーやスティック、チューブに入ったクリームなどさまざまなタイプのものを使ってきましたが、最近パウダーが使いやすいと気づいたのでご紹介。
デオナチュレ さらさらデオドラントパウダー

言わずと知れた超ロングセラーのデオナチュレ。私もスティックタイプを愛用中です。
ただ、スティックはワキには使いやすいんですが、他の部位にはちょっと使いにくいんですよね。
なのでパウダーを試してみたところ、使いやすくて大当たり。
パフが大きいので、首筋や胸元など、広い部分にもささっと伸ばせます。もちろんワキにも。
胸って以外と汗かきますよね…そして乾きにくいブラからだんだん雑巾みたいなニオイが発生、服の中から立ち上ってくる羽目に。
朝の着替えのときにこのパウダーをはたいておけば、そんなニオイともおさらばできました。
足のニオイにはパフ付き容器が便利
そして私が最も感動したのが、足のニオイ対策に便利だったこと。
これまではチューブタイプのクリームを主に使っていたのですが、指の間に塗り込んだり、手を洗ったりするのが面倒だなと感じて、だんだん使わなくなっていきました。
そして帰宅後、靴を脱いで絶望…
パウダーなら雑にはたいても勝手に指の間に入ってくれそうだし、手も汚れないし良いのでは?と試してみることに。
ただ、同じパフを足に使うのはちょっと抵抗があったので、100均のパフ付き容器に詰め替えて使ってみました。
使ったのはこちらの「スポンジ付パウダーポット」(裏の表示は「スポンジ付チーク容器」。どっちが正解やねん)。


こんな感じで、スパチュラを使って地道に詰め替えていきます。少々粉が飛び散っておりますが、拭けばいいので気にしない(実際舞いやすい粉質ではあります)。

完成〜!これがすんごい便利なんです。
キャップを取って足にポンポンするだけで、ニオイ対策完了!
忙しい朝でも手を洗う手間がいらないのが嬉しい。
粉のつき方はこんな感じ。ほどよい量の粉が出てくれるので、つきすぎず、つかなすぎず調節しやすいです。
一番汗をかく指の間は、しっかり行き渡るように多めにつけています。

持ち歩きにはコットンサンドがおすすめ
と、ここまで便利な点を紹介しましたが、最大のデメリットがあります。
それは「容器がでかすぎる」こと。
ルースタイプのパウダーとしては普通ですが、それでも持ち歩きには不便すぎる大きさ。
実は先日旅行に行ったのですが、デオドラントをどうするか悩みました。
荷物は少しでも減らしたい、けどニオイケアは必須。パウダーを詰め替え容器に入れるか、他の部位は諦めてワキ用のスティックだけ持っていくか…それでも結構かさばるが…
そこでふと思い出したのが、「コットンにパウダーを挟む」という裏ワザ。
かなり昔ですが、美容家の佐伯チズさんが紹介されていた方法です。
2枚に裂いたコットンの間にフェイスパウダーを挟んで、使うときはそのまま顔にポンポンはたくと、コットンの隙間からパウダーが出てきてパフのように使える、というもの。
これが大当たり〜〜!多めに挟んでおいて、首筋→胸元→ワキ→足の順番ではたいていけば、全身デオドラント完了!
日数分作ってジッパー袋に入れておけば、かさばらずに持ち運べます。なにより軽い!
移動中に蓋が開いちゃってポーチが粉まみれ…って事故も防げます。

まとめ
ニオイケアは毎日のことなので、全身に使えるパウダータイプで時短&手軽に済ませちゃいましょう!
使い切ったあとも可愛くて捨てられないパウダー容器があれば、詰め替え用を入れて使うのもいいかも。エコだし可愛いし一石二鳥♪
気になったらぜひチェックしてみてくださいね!