花粉の季節や梅雨時など、洗濯物を室内干ししたい時って結構ありますよね。
特に女性はプライバシー的にも、下着だけでなく全て部屋干しにしている方も多いのでは。
私の場合は天気を気にせず、好きなタイミングで洗濯したいので、外干しと室内干しを併用しています。
しばらくは屋内用の物干し台を使っていたのですが、場所を取ってしまうのが困りもので。
突っ張り棒を使った物干しもたくさん売られていますが、我が家には突っ張れる場所があまりないのと、見た目がごちゃつきそうで使う気になれませんでした。
あとは洗濯物の重みで倒れてしまうというクチコミもちらほら見かけたので、突っ張り式は断念。
で、ネットでいいものがないか探していたところ、こちらを発見!
首振りピン式物干し kururi (クルリ) KUR11-WS
室内の好きな場所に物干し竿が取り付けられるんです。
しかも、部屋の角など斜めにも設置できるので、リビングなど広いお部屋でも使えます。
そして、ネジを使わなくていいので跡が目立たない。これなら賃貸の我が家でも使える!ということで購入しました。
こんな感じの荷姿で届きます。
パーツはこんな感じ。
伸縮する竿1本、延長用の竿1本(左にちょっとだけ見えてるやつ)、竿受け用のパーツ(白いやつ)、ピン。
円形の白いやつは竿キャップ。延長用竿を使わない場合のみ必要です。
竿受けの大きさが分かりやすいように、単三電池と比較してみました。
思ったより存在感あるかも。完全に気配を消してくれるサイズではないかな。
ピンと画鋲を比べてみました。意外と太い。
取り付け位置を間違ったので一度外したのですが、その時の跡が右の写真。画鋲の跡より若干大きいです。
遠目だと「言われなければわからない」程度ですが、念のため退去のときはパテで埋めるなどした方がよさそう。
取り付けたものがこちら。取り付け中の写真撮っておけばよかった…
一人でも意外と簡単にできました。位置決めが必要なので、もう一人いるとやりやすいと思います。
ピンを打ち込むのでゴムのハンマーがあると便利なのですが、このためだけに買うのもアレなので、丈夫なもの(何かは忘れた)にタオルを巻きつけて代用。
下半分の竿を置く部分が回るので、竿を斜めに渡せるというわけです。
竿を渡すとこんな感じです。この部屋は小さめなので、端から端まで渡せました。
伸縮竿を最大まで伸ばして、さらに延長竿もつけています。
洗濯物を干すとたわむというクチコミがありましたが、竿そのものがたわむというより、継ぎ目の部分に遊びがあるので、そこが曲がっているだけのようです。
たくさん干しても落ちることもありません。いつも干してる量は、トップス6枚、パンツ6本、厚手のスウェット上下1〜2セット、下着&靴下ってところかな。大人2人×3日分はいけそうです。
ピン8本(片側4本)でこの重さを支えてるってスゴイ!
あと、竿がすごく軽いので取り外しがラクなのもいいです。使わないときは竿を外しておけば見た目もスッキリします。
普通の竿だと重さがあるのと、端が丸くなっているので竿受けにうまく乗らなそう。
ちゃんと計算して作られているんだな〜。
これを使い始めてから、置き型の物干し台は出番がなくなったので、広いおうちのお宅に譲りました。
干している間も部屋を広く使えるのでスッキリ。
いい買い物でした♪